人の金でタイに行った話 2016-10

f:id:reborebo:20161012193156j:plain

 

平日昼間働いている会社の社員旅行に連れていってもらった。

参加者はなぜか男だけ。行く先はタイのパタヤ

ソドムとゴモラの予感しかしない。

 

f:id:reborebo:20161012232851j:plain

 

f:id:reborebo:20161012232910j:plain

 

f:id:reborebo:20161012233342j:plain

案の定夜の街に繰り出した。飯代含めて全て会社の金なのでついて行く分には損をしない。ならついていく。俺はそういう男だ。

 

f:id:reborebo:20161012233429j:plain

目的地であるゴーゴーバーという場所に同行したけど、ゴーゴー喫茶みたいなものかしらんと思っていたらどうも思っていたのと違う。

 

簡単に要約すると、

お立ち台で踊っている女の子を見ながら酒を飲む→女の子が寄ってくる→チップを与える→気に入った女の子がいたら連れて帰っても良い

というシステム。

 

残念ながらキャバクラも風俗も行った事がないので日本のものと比べる事ができないが、ソドムとかゴモラとか悪徳の栄えとか本当にこんな感じなんだろうなと思った。

 

英語があまり話せない先輩方のために簡単な英語で女の子を持ち帰るための通訳をしてるだけで終止。

ホテルは何処其処だ、こいつは酔ってて歩かせたら危ないから乗り合いバスで行け、部屋に行く前にそこのコンビニであれとこれを買わせてから行けだのを英語(中学英語教科書NEW HORIZONで習ったやつ)で言うだけ言って見送ってから、すぐ帰ってホテルで鉢合わせするのも何だか嫌だったのでそこらへんのしみったれたバーで飲んでから帰った。

 

f:id:reborebo:20161012233541j:plain

アジアのソドムことパタヤ

 

 

f:id:reborebo:20161013125207j:plain

次の日は朝からよく分からない離島に行くことに。

希望者のみで銃を撃てるとの事なので希望したら場末感ぱないところに連れて来られた

 

f:id:reborebo:20161013125309j:plain

昔、釣崎清隆の本で読んだ人に向けて銃が撃てる射撃場の話を思い出した。

多分そこもこういう場末感半端ない処に違いない。

 

f:id:reborebo:20161013130416j:plain

f:id:reborebo:20161013130422j:plain

リボルバー、ショットガンなど適当に撃って5分もせずに終了。

初めて銃を撃ったけれども思ったより感動はなかったです。

 

 

f:id:reborebo:20161013132102j:plain

何か小汚いビーチ

 

 

離島から引き上げて、夕食を取った後にまたゴーゴーバーに行く流れになって、今日もソドミーな夜になるのかと思っていたらタイ国王が死んだとのニュース速報。

それはつまり国全体が喪に服するという事でどこの店も一斉に閉店。

ゴーゴーバーなんて開けようものなら警察が飛んでくるとの事。

 

嗚呼とっても残念ですね(今日は通訳しなくて済む)と悔しがる先輩方を宥めながらもとりあえず繁華街へ出てみるとことに。

 

f:id:reborebo:20161013215042j:plain

 

f:id:reborebo:20161013215816j:plain

見事に真っ暗。それでも人はまあまあいるのは何かあるのかしらん。

とりあえず宛てもなく歩いていると少し怪しい雰囲気の店への客引きが現れた。

あまりにも怪しいので無視しているが、会社の人たちは皆ついていくと言う。

理由を聞くと既に5型ホスホジエステラーゼ酵素活性を阻害する薬を飲んだ後だからだという何とも面白い答えが帰ってきたのでそれをお見送りしてから裏通りを散歩して帰った。

f:id:reborebo:20161013235041j:plain

裏はちょっとした市場みたいになっているけど、こちらは割と開いていた。

 

 

 

次の日は勝手に自由行動にさせてもらった。

以前から気になっていたThe Sanctuary of Truthという怪しい寺院へ。

 

f:id:reborebo:20161014162714j:plain

1980年代から作り続けるも未だに完成しないためアジアのサグラダファミリアと呼ばれている場所。

タイの金持ちが作ったらしい。

 

 

f:id:reborebo:20161014153300j:plain

入り口に入る前からダンジョンっぽい

 

f:id:reborebo:20161014153838j:plain

ヒンドゥー教仏教、タイ、日本、アジア、中国、カンボジアの宗教を一体化させたかのような作り。

何故金持ちが作った寺院はすぐに何でも混ぜたがるのか。

 

f:id:reborebo:20161014154122j:plain

カンボジアのアンコールトムっぽい作り

 

f:id:reborebo:20161014154140j:plain

女神転生のパッケージみたいなやつ

 

f:id:reborebo:20161014154544j:plain

RPGのラスボス

 

f:id:reborebo:20161014154917j:plain

内部は日本の仏像のような造りの物も散見

 

f:id:reborebo:20161014155108j:plain

 

f:id:reborebo:20161014160259j:plain

四方から潮風が入ってくるので涼しい

 

 

f:id:reborebo:20161014171210j:plain

先端が刺々しく見えるのは全部こいつらのせい

 

 

f:id:reborebo:20161014155822j:plain

棒でしばいて作って未だに建設中

 

数時間滞在した後そのままワット・プラヤイへ

 

f:id:reborebo:20161014181047j:plain

タイでよくある派手な寺院そのまま

 

f:id:reborebo:20161014175804j:plain

臍に賽銭を入れるといい事があるのか臍周りだけ妙に汚いのがリアル

 

f:id:reborebo:20161014180239j:plain

悟りを開くと表情も自ずと無に近くなるのだろうか

 

f:id:reborebo:20161014181451j:plain

立ちションしてるのかと思った

 

f:id:reborebo:20161014182355j:plain

タイの全体的にゆるい感じは最高に好きです

 

f:id:reborebo:20161014181834j:plain

 

 

夜になっても国全体が未だ喪に服しているので繁華街は閑散としている

テレビまで白黒になったのには驚いたけど、特にやることもないのでホテル内のちょっと高いバーで酒を飲もうとしたけど、歩いていると昆虫食屋台を見つけたのでそちらを優先しました。

サソリが一番美味でした。

 

f:id:reborebo:20161014221702j:plain

これも会社の金で買ってもらいましたが見事にぼったくられていた。

別に俺の金じゃないので特に指摘はしませんでした。

 

f:id:reborebo:20161015191038j:plain

聞くところによると毎年男だらけでタイに社員旅行に行っているとの事なのでどこの昭和だよと思ったけど、人の金で海外に来れるならまた来たいと思いました。

台湾 奇界遺産巡礼 3日目 石門金剛宮

三日目は台湾奇界遺産代表格の石門金剛宮へ。

地下鉄で淡水へ行きそこからバスもしくはタクシーで行かないとたどり着かない辺鄙な場所にあるらしく、どちらで行こうか迷ったので地球の歩き方を開いてみたところ慣れていない人が台湾のバスに乗るのは難しいと書いてあった。

なるほろいつも大体タクシーか地下鉄で移動してるし以前も九份に行った時も行きはバスで行けたけど帰りはバスがなくてタクシーで帰った記憶があるしそもそもどのバス乗ればいいかわからないしそれならタクシーの方がいいに決まってる。

 

 

f:id:reborebo:20160812120332j:plain

よくわからないけどなんかそれっぽいバスに乗りました。

乗る前に一応運転手に石門金剛宮に着くかどうか確認したら行くと言っていたし、近くに立っているので着いたら声かけてほしいとお願いしたところ了承をもらったのでバスでもわりと何とかなるものだ、散々脅しやがって地球の歩き方め。

 

f:id:reborebo:20160812123208j:plain

バスに揺られる事数十分。

気づいたらそこは綺麗な海でした。

 

運転手に聞いたらおまえらまだ乗ってたの?みたいな顔をされたので、とりあえず降りて周りを見渡したところ、近くに売店みたいなところがあったのでそこで反対行きのバス停、もしくはタクシーがいる場所を聞いたところ、返事は「NO BUS & NO TAXI!」

これはいよいよまずいと思いながらも仕方ないので反対側に歩くことに。

 

f:id:reborebo:20160812130456j:plain

一面のクソ青空。

数十分歩いたところで景色も変わらず通る車も疎ら。

ようやく見つけた何らかの電力施設みたい再度行き方を聞いたところ、日本語翻訳機能で説明しながら近くのバス停まで案内してくれて、バスの運転手に話までつけてくれたみたいでわりとすんなりと目的地まで着くことが出来た。

本当に助かりました。ありがとうございます。

 

 

f:id:reborebo:20160812135314j:plainバス停に降りた瞬間から遠くに何か変な物があるのが見える

 

f:id:reborebo:20170512013339j:plain

目に入る全てが怪しい。

寺という名のワンダーランド感ぱねえ

 

 

f:id:reborebo:20160812135553j:plain

入り口から仏教儒教バラモン教と色々混ざっているカオス。

左の人は髪の毛を食べているようにしか見えない

 

f:id:reborebo:20160812135735j:plain

パンフレット曰くメインの四面佛。

 

 

f:id:reborebo:20160812140232j:plain

でもこちらの巨人像の方が強そう

 

f:id:reborebo:20160812140343j:plain

中はとにかく広く至る所に様々な神様が展示されている

 

f:id:reborebo:20160812140440j:plain

神のバーゲンセールのような並び

 

f:id:reborebo:20160812141154j:plain

四面佛より有名になった甲子太歳金辨大将軍

 

当時の帝の身勝手な執政に対し諫言したところ、逆に怒りを買い、 そのせいで両目を抉られてしまいましたが、これを哀れに想った仙人に救われ、仙人が薬を目に入れたところ、手が生えてきて掌に目ができたという。

その目は全てを見通すという。

 

素直に目に目を戻すという発想はなかったのか。

 

f:id:reborebo:20160812144934j:plain

異形そのものなのに畏敬の念は感じないB級感。

 

 

 

f:id:reborebo:20160812141539j:plain

ここにもあった地獄めぐり。

 

f:id:reborebo:20160812141626j:plain

南天宮の地獄よりもどこか可愛らしい印象

 

f:id:reborebo:20160812141639j:plain

こちらの地獄はなんだか少し楽しそう

 

f:id:reborebo:20160812141651j:plain

何くつろいどんねん

 

f:id:reborebo:20160812141752j:plain

 

 

f:id:reborebo:20160812141820j:plain

地獄を抜けると今度は一転明るい鮮やかな雰囲気に。

f:id:reborebo:20160812141927j:plain

どういう状況か説明してほしい

 

f:id:reborebo:20160812142428j:plain

戦隊モノオールスターっぽい

 

f:id:reborebo:20160812142842j:plain

そしてそのまま五百羅漢の洞窟へ

 

f:id:reborebo:20160812143014j:plain

薄暗い雰囲気も相まってダンジョンっぽい

 

f:id:reborebo:20160812142753j:plain

 

f:id:reborebo:20160812142842j:plain

もしくは村人が全員石化した町という設定

 

 

全て回るのに大体1−2時間ほどかかります。

わりと朝早くに出たのに台北市内に戻ってこれたのは昼過ぎくらい。

すっかり忘れていた買い付けを行うために西門町へ

 

f:id:reborebo:20160812205537j:plain

疲れたのですぐ休憩する

 

買い付けも終えた頃にはすっかり夜になっていた。

そろそろ旅行も終わりかなと思った頃にどこかで見たような事ある気がする看板を発見。

 

f:id:reborebo:20160812213006j:plain

多分キリストのあれ。

 

f:id:reborebo:20160812213042j:plain

写真撮っていいですかと聞きにいったら、日本人の方でした。

この為に台北に来られたとの事。

この看板も日本から持ってきたのか気になる。

 

これにより二回目の台湾の旅行は終了。

翌日早朝に腹痛からのタクシーで脱糞しかけるというアクシデントに見舞われながらも帰国。

 

台南の方にもワンダーランドな寺があるらしいのでまた機会があればぜひ行って見たい。

 

 

f:id:reborebo:20160812213124j:plain

暑い国のホームレスはアクティブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾 奇界遺産巡礼 2日目 鹿港貝殻廟

随分と放置してました。

旅行の写真が溜まっているのと、次の予定もすでに数カ所決まっているので記憶があるうちに書き残します。

 

南天宮の観光を終えた頃には丁度昼過ぎくらいだったので昼食を食べようと思い、

貝殻廟へ行く前に昼飯が食べたいとタクシーのおっさんに言うと、多分おっさんオススメの食堂みたいなところへ連れて行ってくれた。

 

f:id:reborebo:20160811155209j:plain

その時食べた昼食。甘みのあるモチモチした粥っぽい何かとスープ

 

 

f:id:reborebo:20160811155544j:plain

当然のように一緒に昼飯を食べるタクシーのおっさん。会計はこちら持ち。

本来労働とはこうあるべきだと思います。

 

昼食も食べ終え、本日最後の訪問、貝殻廟へ

と思ったらタクシーのおっさんがなんか言っている。

相変わらず何言っているか分からないけどルーガン、ルーガンと言いながら鹿港へ車を勝手に向かっていたので多分要約すると「おまえら変なところばっかり行きたがりやがってちょっとはメジャーなところも見に行かんかい」って事だと思う。

 

f:id:reborebo:20160811161358j:plain

というわけでやって来ました鹿港 天后宮

 

f:id:reborebo:20160811161417j:plain

 

f:id:reborebo:20160811161703j:plain

 

タクシーのおっさんは相変わらず丁寧に案内してくれるけど、指差すところ指差すところが大体食い物ばかり。

多分あれが美味いこれが名物とか言っているのだろうけど、さっき昼食をとったばかりなのでもう全く食べたくない。

 

適当に断っていると、ふらっとどこかへ歩き出すおっさん。

またどっか案内してくれるのかと思ってついていってみるとそこはまた食堂でした。

f:id:reborebo:20160811163106j:plain

チヂミに似た何か。

ほとんどおっさんに食べてもらった。

 

腹も十分すぎるほど膨れたし、天気も怪しくなってきたので今度こそ本当に貝殻廟へ。

 

f:id:reborebo:20160811165822j:plain

ある日夢で貝殻の廟を作るようにと神のお告げを聞いた男が生まれ故郷に帰り、十年かけて作ったと言う廟。

 

 

f:id:reborebo:20160811165801j:plain

田舎道を走っていたら唐突に現れる異形

 

 

f:id:reborebo:20160811165845j:plain

この江頭もお告げにあったのだろうか

 

f:id:reborebo:20160811165947j:plain

人形を除くほとんどのオブジェも貝殻で作られている

 

f:id:reborebo:20160811170052j:plain

 

f:id:reborebo:20160811170027j:plain

 

f:id:reborebo:20160811170101j:plain

 

f:id:reborebo:20160811170428j:plain

全体的な作りは明るいのにどこか怪しさが漂う寂れた地方の遊園地のような雰囲気。

 

f:id:reborebo:20160811170157j:plain

 

f:id:reborebo:20160811170242j:plain

f:id:reborebo:20160811170323j:plain

 

f:id:reborebo:20160811170353j:plain

 

f:id:reborebo:20160811170129j:plain

 

竜宮城の様な廟を抜けるとそのまま魚類養殖ゾーンの世俗感丸出しコーナーへ突入。

f:id:reborebo:20160811170606j:plain

冷たい熱帯魚の様な怪しい雰囲気

 

f:id:reborebo:20160811170809j:plain

 

f:id:reborebo:20160811170844j:plain

f:id:reborebo:20160811172024j:plain

貝殻が山盛りあったのでこれからも増築するのかしらん

 

f:id:reborebo:20160811171042j:plain

婆ちゃんの家に置いてあるようなお土産

 

貝殻廟には自分たち以外に観光客はおらずほぼ貸切の様な状態でゆっくりと見学することができた。

観光ガイドにも地元の人向けかも?と書いてあったしそこまで人気はないのはかもしれない。

むしろ地元の人は何のために来るのかが疑問ではあるのだけれども、無性に貝が見たくなる日でもあるのだろうか。

 

これで台中での観光も終わりなので駅まで送ってくれとポケモンGOをやっているタクシーのおっさんに頼んだところ最後に摸乳巷という場所へ寄ってくれた

 

f:id:reborebo:20160811173234j:plain

とにかく狭いだけの道。

残念ながら普段から狭くて暗いところが好きでそういうところばかりにいるので珍しいとは思いませんでした。

 

これで台中の観光も終わり。

英語も通じず、台湾語も分からないので名前すら分からなかったけどタクシーのおっさんを通して労働はもっと適当で楽しくやってりゃいいもんだという事を感じた。

 

 

f:id:reborebo:20160811190021j:plain

帰りの電車は666号

摸乳巷翌日からはまた台北に戻り石門金剛宮へ

 

続きます。

 

 

 

 

台湾 奇界遺産巡礼 2日目 八掛山大佛 南天宮

彩虹眷村を離れ一路地獄巡りへと思ったらタクシーは南天宮の近くの八掛山という場所へ。

f:id:reborebo:20160811141835j:plain

 

 

近くに車を止められそうな場所が無かったし、駐車場でも借りるのかしらんと思っていたら地獄の坂を下るのではなく、天国への階段を昇る事に。

 

f:id:reborebo:20160811141117j:plain

 

やけに頭がでかい大仏。

 

f:id:reborebo:20160811141409j:plain

 

そして胎内へ

 

 

f:id:reborebo:20160811141534j:plain

そこは多分天国への入り口(出口)

 

f:id:reborebo:20160811141555j:plain

おそらく仏陀の誕生から涅槃まで。

 

f:id:reborebo:20160811141633j:plain

多分マーラの誘惑

 

f:id:reborebo:20160811141712j:plain

全体的に目が死んでる

 

 

f:id:reborebo:20160811141855j:plain

 

一通り涅槃への旅を終えていよいよ地獄の旅へ

 

 

八掛山から坂を降りてすぐの処へが南天宮で天と地の分かりやすいコントラスト

 

f:id:reborebo:20160811142516j:plain

 

案内の看板からして既に地獄

 

f:id:reborebo:20160811142619j:plain

地獄の番犬

 

f:id:reborebo:20160811145008j:plain

南天宮正面。ぱっと見よくある寺院の様相。

 

f:id:reborebo:20160811143110j:plain

そして此処が地獄の入り口。地方の遊園地のお化け屋敷やん。

入場料は50元。

 

 

f:id:reborebo:20160811143200j:plain

入って初端からとんでもない地獄(全部電動)が広がっていた。

 

f:id:reborebo:20160811143224j:plain

写真では伝えきれない電動感。

 

f:id:reborebo:20160811143236j:plain

全体的に作りは雑なのに人形の表情は鬼気迫るものがある。

 

 

f:id:reborebo:20160811143247j:plain

 

f:id:reborebo:20160811143655j:plain

 

f:id:reborebo:20160811143803j:plain

でも鬼より人間の方が表情が恐ろしい

 

f:id:reborebo:20160811143408j:plain

全体的に間抜けな感じがして愛おしい

 

f:id:reborebo:20160811143529j:plain

それでもゴアな表現は完璧。全部電動で殺す。

 

f:id:reborebo:20160811143542j:plain

釜にの中にパワーボム決められそうになってるのに何でちょっと半笑いやねん

 

f:id:reborebo:20160811143708j:plain

舌引き抜きの刑にちょっと引いてる真ん中の鬼。

鬼の表情は人間よりも実にコミカルで西洋や日本の地獄絵図にも通ずるところがある。

 

f:id:reborebo:20160811144020j:plain

後半は客を飽きさせないようにお化け屋敷要素高めに。

 

f:id:reborebo:20160811144154j:plain

地獄見てから葬式というコペルニクス的転回

 

f:id:reborebo:20160811144300j:plain

首が最初からないのか老朽化で取れたのか分からない

 

 

f:id:reborebo:20160811144509j:plain

そして唐突に現れる西遊記の世界

 

f:id:reborebo:20160811144446j:plain

鬼より天女の方が薄汚くて怖い。さらに怖い猪八戒

 

f:id:reborebo:20160811144807j:plain

地獄が終わり外へ出るとまた呑気な下界が広がっていた

 

f:id:reborebo:20160811144816j:plain

段ボールが珍しく取り囲む人々

 

f:id:reborebo:20160811144907j:plain

そして出口でカーテンコールの全員集合。

 

地獄を堪能した後、タクシー待ちの間周辺を散策。

 

f:id:reborebo:20160811145307j:plain

顔だけ立体の壁画。

 

f:id:reborebo:20160811145550j:plain

何を祀っているのかよく分からない祭壇。呪術的な香りがして大変興味深い。

 

f:id:reborebo:20160811145951j:plain

 

f:id:reborebo:20160811150016j:plain

南天宮は台中の街中にあるのですぐ隣は民家。土着的要素強い。

 

f:id:reborebo:20160811150404j:plain

南天宮に居た老人。職員なのか作った本人なのか何か居るだけなのか謎だが、

話を聞いたところ南天宮が大体50年ぐらい前にあるのは分かった。

50年前で全部電動は当時としては最新技術だったのではないかしらん。

 

地獄巡りを堪能した後は、夢で貝殻の廟を作るようにと神のお告げを聞いて作り上げた貝殻廟へ。

 

続きます。

 

台湾 奇界遺産巡礼 2日目 彩虹眷村

朝、目を覚ますと枕元にエアコンから出た大量の埃が落ちていた。

割とちょっとだけ高めの個室のホテルを取ったのに最高の目覚めをありがとうと思いながら思い切ってお布団の外に飛び出してみました。

 

本日の予定としては台中の方まで行き、目ぼしい場所を周りたいと思っていそいそと準備を始める

 

f:id:reborebo:20160811110848j:plain

しかしながら外は生憎の雨。

 

この時点で割と気が滅入りつつも天気予報にて調べてみると本日の降水確率は丸一日99%と出ている。

 

それでやる気は風前の灯だったのだけれども次の日も台北も台中も99%雨との事だったのでこれはもういつ行っても同じだわという事で予定通り台中へ。

 

 

f:id:reborebo:20160811114420j:plain

台中へは台北駅から台湾高速鉄道で約50分程。

新幹線みたいなものかと思ってたけど思った以上に新幹線だった。

 

台中に着くと雨が全然降ってなかった。 

1%の確率で雨が上がったのは日頃の行いが良いからという事にしておこう。

因みに次の日も雨は全く降らなかった。

台湾気象庁は今その場の気分、もしくは下駄でも飛ばして天気を予報してるのか。

 

台中駅に着後、移動手段確保の為にタクシーを拾う。

以前タイで変なタクシーを2回位拾って嫌な目に合っているのでタクシー選びは慎重に。

 

 

f:id:reborebo:20160811140109j:plain

多分大丈夫そうなタクシーのおっさんに事前に準備しておいた台中の行きたい場所と中国語で住所を書いたものを見せると何言ってるかよくわからなかったけど多分行きたいところ全部連れて行ってやるからチャーターにしろみたいなニュアンスで話してくるので、

「何言うとんねん」

と丁寧に日本語で返したら日本語が分かるスタッフに電話を繋いでくれて話したところでチャーター契約完了。意外となんとかなるもんだ。

 

まず初めにこの旅一番の目的でもある彩虹眷村へ。

 

タクシーで10~20分程で到着。

チャーターしてるのでタクシーを待たせて、これで帰りも安心してゆっくり観れると思ったらタクシーから降りて待つわけでもなく後ろからついてくるタクシーのおっさん。

え、ついてくんの?

乗り逃げされると思ってついてきてるのかしらんと思っていたら何だか一生懸命中国語で説明してくれるおっさん。

え、ガイドもしてくれるの?全然何言ってるか分からないけど。

 

当初一人で台中を巡るセンチメンタルな旅もいいかなと思っていたら、いつの間にか二人旅になり、そして最終的にはおっさんを含めた三人旅に。

 

別に邪魔にならないし無問題。

撮影の邪魔したら烈火のごとく怒るけど。

 

◼︎彩虹眷村

f:id:reborebo:20160811131633j:plain

1949年、中国大陸で内戦で中国共産党に敗北した中国国民党は台湾に逃れた。眷村(けんそん)は、その際に移住した人々の住宅問題を解決するために設置された移民村である。

かつては大きなコミュニティだった眷村も、現在は高齢化、建物の老朽化に住民の減少と寂しい状況になっている。

2008年8月のある日、87歳だった黄さんは突然、筆とペンキを持って村中の壁や道に絵を描き始めた。その理由は「退屈だったから」。黄さんは特に絵を習ったことはないという。

ここに絵を描き始めたのは、「黄じいさん(黄伯伯)」こと黄永阜(Huang Yung-fu)さん。

ところどころに散りばめられた「感恩」、「平安」、「大家有福気(みんなが幸せでありますように)」という言葉。見に来てくれた人の幸福を願って書いているという。この美しく黄さんの思いがつまった村は「虹の村(彩虹眷村)」と呼ばれるようになった。

 

未だに絵はどんどん描き足され続けているらしいの村中殆ど全部極彩

 

f:id:reborebo:20160811132612j:plain

 

f:id:reborebo:20160811131609j:plain

 

 

f:id:reborebo:20160811131744j:plain

どことなしかアウトサイダーアートと同じ香りがする

 

f:id:reborebo:20160811131801j:plain

 

f:id:reborebo:20160811131901j:plain

 

f:id:reborebo:20160811131857j:plain

 

 

 

f:id:reborebo:20160811132045j:plain

未だに住んでいる人もいるらしくところどころ生活感が漂う。

自分の家にまで絵描かれて何とも思わないのだろうか。

 

f:id:reborebo:20160811132100j:plain

 

 

f:id:reborebo:20160811132121j:plain

f:id:reborebo:20160811132250j:plain

平日の昼間なのに結構な数の観光客が。

今では割と有名な観光地と化しているらしい。

 

 

f:id:reborebo:20160811132213j:plain

f:id:reborebo:20160811132313j:plain

 

f:id:reborebo:20160811132336j:plain

 

f:id:reborebo:20160811132509j:plain

南米っぽい色合いでもあり、ブードゥーの呪術のっぽさもあるヘンリー・ダーガーな雰囲気もある一個の老人の小宇宙を見た

 

 

f:id:reborebo:20160811132649j:plain

 

f:id:reborebo:20160811132725j:plain

ついでに闇っぽい部分も見た

 

 

f:id:reborebo:20160811133606j:plain

商魂逞しくグッズなども売られていたのでまんまと買いました。

 

運が良ければ黄老人とも会えるらしいのだけれども残念ながらいらっしゃらず、代わりにとんでもないダミ声でずっと興奮して喋ってる婆さんがいた。

何か賭け事でもやってんのかな。

 

想像してたよりもずっと小さい村だったので1時間足らずで見終える。

極彩の村を離れて、次は極悪の地獄寺へ続きます。

台湾奇界遺産巡礼 1日目

f:id:reborebo:20160810190606j:plain

 

テレビ見ない自慢も自慢ですら無くなり割と普通の事となってしまった昨今。

唯一テレビ放送を楽しみにしている番組クレイジージャーニーにて台湾の特集がされており、そういえば以前から海外B級スポット巡りみたいなのしてみたかったのでちょっとした休みを利用して台湾に行ってきました。

ついでに仕入れ。でも大義名分上は仕入れがメイン。

 

台湾訪問は今回で2回目。

よく海外旅行大好きバックパッカーみたいなのが数回しか訪問してない国に来る度に

「帰ってきた〜って感じする!」

みたいな事言っていて今回は2回目の訪問という事で、俺も

「帰ってきた〜って感じする!」

みたいな事言いたかったけれども、飛行機降りたらそこはどう見ても異国の地やん。

日本語通じない貨幣違う匂いが違うどう考えてもアウェイだけどそれが良い。

 

空港からタクシーで台北に向かいホテルに着いたのは午後9時過ぎと割と遅めだったので、夕食と下見も兼ねて士林夜市へ。

 

f:id:reborebo:20160810233726j:plain

前回行った時は平日でも人が多かった気がするけどこの日は直前まで雨が降っていたせいもあってか人影も疎ら。

 

 

f:id:reborebo:20160810234229j:plain

多分夜一で一番有名っぽい飲み物屋。

中国語が通じなかったら適当に注文決める婆さんは最高にクール。

 

f:id:reborebo:20160811000045j:plain

下手な邦題つけるより格好良いスーサイドスクワット

 

 

f:id:reborebo:20160811001821j:plain

士林夜市の中にある士林慈誠宮から夜市を見ると日本でいうところの夏祭りの夜店の様な感覚に近いものを覚えるけれども、此処ではこれが毎日ある事自体が普通なので土着感の方が優っている

 

f:id:reborebo:20160811002857j:plain

地下にある食堂街。ここは台湾料理独特の調味料の匂いが充満していて、満腹の時などは吐きそうになるくらいなので前回はちょっと通るだけにしたのだけれども、今回はせっかくだということでかき氷をいただきました

 

f:id:reborebo:20160811003551j:plain

1個頼んだら大体2~4人分くらいの量で出てくる。

 

 

 

f:id:reborebo:20160811012352j:plain

午後11時も過ぎる頃には客足も少ないせいか続々と閉店処理をし始めたので本日はこれまで。

 

f:id:reborebo:20160811014132j:plain

海外の地下鉄はスラム街っぽさと無機質感があって格好良い。

 

タイに行った際に美味しいと記憶していたチョンプーことローズアップル、中国語では蓮霧を見つけたので屋台で買って食べてみたけど記憶していたよりもずっと渋い感じがしたのでたまたまなのかそれとも記憶は美化されるものなのかと思いながらもホテル着。

 

翌日の台中方面への移動に備えてビールを3本飲み干して就寝。

 

続きます。

 

 

エヴァと死刑囚と猫と毒ガスと兎 -毒ガスと兎編-

二日目

 

天気予報では雨。

現段階では雨が降りそうではあるものの、まだいけそうな気がするという根拠のない自信をもって毒ガス島へ。

 

 

f:id:reborebo:20160503102212j:plain

 

尾道から電車で忠海へ。

車内はおそらくウサギ目当てであろう乗客が沢山見受けられる。

この中に戦争遺跡目当ての人間は何人いるか分からないけどいたら友達になってほしい

 

 

f:id:reborebo:20160503105203j:plain

 

忠海駅についたらそのまますぐフェリーで大久野島へ。

フェリーに乗ったら必ず先頭へ行って波風に髪を靡かせるタイプの人間です。

 

島に着くとそこは兎ゴリ押しランド。

ゴリ押しするのも納得するくらいの兎がいるし、バスも兎臭い。

 

f:id:reborebo:20160503123528j:plain

f:id:reborebo:20160503124416j:plain

f:id:reborebo:20160503120354j:plain

 

f:id:reborebo:20160503111449j:plain

 

どこへ行っても大体兎だらけ。

 

f:id:reborebo:20160503123912j:plain

f:id:reborebo:20160503123918j:plain

 

ところどころ怪我をしているウサギもいたけどこれが多分大自然。

 

広場だろうが毒ガス工場だろうがうさぎには関係ない。

実際にウサギを実験台にしていた毒ガス工場もいまやウサギの根城。

栄枯盛衰、アフターマンの世界みたいに独自進化を遂げた毒ガスを吐く兎みたいなのもいてほしいけどいるのは普通の兎だけでした。

 

 

 

 

5000万年後に期待。

目的の戦争遺跡はかなり感慨深いものがあった。

廃墟は今は昔の面影だけ残して何も機能しなくなった巨大な虚無でしかなく、生物と同じ様に自然に包括されていく様はなんと美しい。

 

 

f:id:reborebo:20160503114415j:plain

f:id:reborebo:20160503120301j:plain

f:id:reborebo:20160503122625j:plain

f:id:reborebo:20160503123835j:plain

f:id:reborebo:20160503123840j:plain

f:id:reborebo:20160503124245j:plain

f:id:reborebo:20160503125722j:plain

f:id:reborebo:20160503151415j:plain

f:id:reborebo:20160503151425j:plain

 

島を一周しながら様々な廃墟をゆっくり眺めていたかったけど、途中で雨が降り出してきたのとちょうどいい時間になったので帰路につく。

 

f:id:reborebo:20160503152022j:plain

 

島から出て暫くして何か鼻につく匂いがするので服の臭いを嗅いでみると、

とんでもないくらい獣くさいウサギの香りがした。