モールのテラスでマクドナルドを食してたらハチドリが何処からか現れて、ずっとこちらを見ているので何だかネイチャーな感じがしていいなと思っていたのも束の間僕が食しているポテト目掛けて突進してきたので慌てて振り払ったらさっと回避して大きく旋回しまたこちらのポテト目掛けて突っ込んでくるのでまた振り払ったらまたさっと回避して旋回しみたいなのを延々と繰り返しているのを見ていた隣のおばはんが「見てあの鳥可愛い〜」とかのたまうので聞こえてきたので「何が可愛い〜だよ野生丸出しで狙われているこちらの身にもなってみろ明らかにサバイバルだろうが!」と思いつつこのハチドリを素手で掴んで捕まえて隣のおばはんが食っているラーメンに投げつけてやろうかと思ったけど大人なのでやめました。

結局テラスを出て飯を食う事で事なきを得たけれどもこの敗北感は何だろうか。
あと何処でかストッキングの缶バッジを無くして地味に絶望している。


在りし日のストッキング缶バッジ



旅のラゴス (新潮文庫)

旅のラゴス (新潮文庫)

久々にSF読んだけど引き込まれる様に一気に読んだ。
人生は旅という言葉を設定もキャラも世界観も一緒くたに体現している様に思えた。


ウンディーネの伝承から、ポーの怪奇小説カフカ、ジキルとハイドまでざっくり読める本。
現代の幻想小説と昔からある伝承の差異とは最初から幻想と現実が混在しているか、現実に幻想が怪奇として介入して来るかの違いから始まるという考えの元に読むとこの差異がまた面白く読める。
久々にカフカの変身を読んだけど、これは毒虫のところを現代版でいうところのニートに置き換えて読んでも何の問題も無く読み進められますね。



暗転



現在愛媛在住のくつなまいちゃんが大阪で個展を開くというので見に行ってきた。



抽象画とかそういうのは明るい方ではないので美術展とか見に行ってもちょっと見てすぐ他の絵を見に行くのだけれども、この絵画達はずっと見てると視界から想像される世界がめまぐるしく変化してくる。

ふわふわした絵ですねと言われる事が多いらしいけど、僕が見ると筋肉ムキムキの猫がサラリーマン撲殺している絵に見えたり、絶望したおっさんがうどんをこねるとそのうどんに希望の光が差し込んでる絵に見えたりしたので全然ふわふわには見えなかったけど抽象画ってそういうものなのかしら。

本人も大体居るそうなのでお時間ある方は是非。

てんテン展
2012年4月2日(月)〜7日(土)
13:00〜20:00(最終日のみ17:30)
art gallery そら
大阪市中央区谷町6丁目4-28
TEL 06-6767-4006
E-mail keiko@sora.swee.to
地下鉄谷町線「谷町6丁目駅」4番出口すぐ横の石段の階段をくだる。
桃園公園の角を左(南)へ約50m。
http://sora.swee.to/