エヴァと死刑囚と猫と毒ガスと兎 -エヴァと死刑囚と猫編-

社会人になって初めてゴールデンウィークに休暇をもらったのでせっかくだから旅行に行こうと思った。
せっかくだからという事でエヴァ新幹線のエントリープラグ搭乗の抽選に申し込んでみたら当たった。
せっかくだから新幹線に乗るだけじゃなくて広島くらい行ってみようと思った。

数年ほど前に広島に行った際は市内や宮島など王道なところを観光したので、今回は以前から気になっていた毒ガス島に行ってみたいと思い、ついでにその周辺のおもしろスポットを探してみるとわりといかした地獄寺があるという。
これはなかなか面白そうだと思い、プランを立ててみるもあえなく却下。
代わりに尾道周辺の散策というカメラ女子が好きそうな雰囲気の旅に。
写ガールとかって言葉まだあるのかしらん?

 

初日

わりとゆっくりめに準備をして出発。

 

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目の前に現れたエヴァ新幹線。

思ったより人は少なくすんなりと乗車。

 

 

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そして早速特別車両のコクピットに向かう。

もうチルドレンの適正年齢の倍は超えてるけどエヴァに乗る

 

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チルドレンになった著者近影

エントリープラグに登場したら新幹線に乗りながら使徒を倒すミニゲームみたいなのが始まったけど、やって思った感想はこれエヴァっていうよりマイトガインじゃね?というものだった。

 

 

途中福山で下車し、死刑囚が描いた絵画の展示を見にクシノテラスへ。

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 会場内は撮影禁止だったので詳しくは此処に。

 

死刑囚が描いた絵画を展示する『極限芸術』第2弾、林眞須美死刑囚の作品も - アート・デザインニュース : CINRA.NET

 

アウトサイダーアートに近い印象を受けるけど、どっちかっていうとアウトローアート。

死刑囚って前置きがなければ単なる下手くそな絵がほとんど。

精神が病んでるような絵もあったけれども、これは見られる事を前提として描いたとも見れるし、自分の内面をそのまま表現したとも見れる。

ただどちらにしろ極限状態で描いたのだけは確か。

個人的には病んでる様に見える絵画よりも、ただひたすら今日食べた飯を描いたり、強制的に禁欲された空間で自分の好みの女性を空想して絵として描くみたいな煩悩の塊の様な絵の方が人間らしく極限状態っぽさが出てると思った。

 

大体昼過ぎくらいには尾道へ。

ぱっと見の印象では田舎の港町。

うちの田舎もど田舎の港町だけどなんだかちょっと違うぞ。

尾道はなんとなくジブリっぽさがある。

 

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迷路の様な細い坂道を上り下りして行き着いたのは猫の細道

 

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猫の細道っていうくらいだからさぞかし猫だらけなんだろうと思ったら肝心の猫があんまりいない。

 

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代わりに猫の置物はいっぱいある。

 

むしろさっきまで通ってきた道の方が猫が居た気がする

 

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さっき通ってきた寺の方が猫がいっぱいいた。

 

とりあえず疲れたし一旦休憩しようと思って猫喫茶でもあるのかと思って入った店は梟喫茶店だった

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そこは猫推さんのかいって思ったけど店内が非常にゆっくりしてたので大変気に入りました。

店内は撮影禁止。

 

猫の細道っていうから猫が沢山集まっているのかと思ったら、猫が好きな人が沢山集まる道だったというオチにしようと思ったら猫がいた。

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あまり信用されてない猫

 

猫の細道を離れ千光寺行きのケーブルへ。

 

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こっちも猫の細道より猫がいる

 

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そしてところどころにある気になってた看板群

 

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この町は異常に犬に対する警告や注意が多い。

犬も千光寺周辺で見かけたが、どこか肩身が狭そうに寄り集まって「猫の道」と名付けられた通りを歩いていた。

 

散見するカメラ女子も犬なんかに目もくれずひたすら猫のみを写真に撮り続けている。

 

猫に優しく犬に厳しい町、尾道

 

動物界のユートピアディストピアの顕現がここにはあると思った。

 

ある程度陽が沈んできたのでホテルにチェックインして夕飯を食べようとまた外へ出歩くも生憎この周辺の飲食店は午後7時から8時には大概閉まってしまうらしく、地の利のない人間にとって食べられる店を探すのも一苦労。

既に観光で疲れ切った足を無理やり動かし店を探し回る様は先ほど見た尾道の犬の様で、そういえば田舎はこれが普通だったと再認識。

ようやく入ったところが焼肉ラーメン屋というデブのユートピアの様な組み合わせの店。

そこで食べた尾道ラーメンは思ったよりも味は良かったので対比としてのディストピアと表現して〆る上手い終わり方は出来なかった。