エヴァと死刑囚と猫と毒ガスと兎 -毒ガスと兎編-

二日目

 

天気予報では雨。

現段階では雨が降りそうではあるものの、まだいけそうな気がするという根拠のない自信をもって毒ガス島へ。

 

 

f:id:reborebo:20160503102212j:plain

 

尾道から電車で忠海へ。

車内はおそらくウサギ目当てであろう乗客が沢山見受けられる。

この中に戦争遺跡目当ての人間は何人いるか分からないけどいたら友達になってほしい

 

 

f:id:reborebo:20160503105203j:plain

 

忠海駅についたらそのまますぐフェリーで大久野島へ。

フェリーに乗ったら必ず先頭へ行って波風に髪を靡かせるタイプの人間です。

 

島に着くとそこは兎ゴリ押しランド。

ゴリ押しするのも納得するくらいの兎がいるし、バスも兎臭い。

 

f:id:reborebo:20160503123528j:plain

f:id:reborebo:20160503124416j:plain

f:id:reborebo:20160503120354j:plain

 

f:id:reborebo:20160503111449j:plain

 

どこへ行っても大体兎だらけ。

 

f:id:reborebo:20160503123912j:plain

f:id:reborebo:20160503123918j:plain

 

ところどころ怪我をしているウサギもいたけどこれが多分大自然。

 

広場だろうが毒ガス工場だろうがうさぎには関係ない。

実際にウサギを実験台にしていた毒ガス工場もいまやウサギの根城。

栄枯盛衰、アフターマンの世界みたいに独自進化を遂げた毒ガスを吐く兎みたいなのもいてほしいけどいるのは普通の兎だけでした。

 

 

 

 

5000万年後に期待。

目的の戦争遺跡はかなり感慨深いものがあった。

廃墟は今は昔の面影だけ残して何も機能しなくなった巨大な虚無でしかなく、生物と同じ様に自然に包括されていく様はなんと美しい。

 

 

f:id:reborebo:20160503114415j:plain

f:id:reborebo:20160503120301j:plain

f:id:reborebo:20160503122625j:plain

f:id:reborebo:20160503123835j:plain

f:id:reborebo:20160503123840j:plain

f:id:reborebo:20160503124245j:plain

f:id:reborebo:20160503125722j:plain

f:id:reborebo:20160503151415j:plain

f:id:reborebo:20160503151425j:plain

 

島を一周しながら様々な廃墟をゆっくり眺めていたかったけど、途中で雨が降り出してきたのとちょうどいい時間になったので帰路につく。

 

f:id:reborebo:20160503152022j:plain

 

島から出て暫くして何か鼻につく匂いがするので服の臭いを嗅いでみると、

とんでもないくらい獣くさいウサギの香りがした。